物心ついた頃からずっと俺のテーマは自由の希求だった。
何もかもが自由を求める衝動をベースに成り立っていた。
いろんな選択も自由のためにやってきた。
おとなになって、
人生の4分の3を会社に売り
残りの時間の半分を家庭に費やし
俺の自由は8分の1になった。
狭い窓から覗く青い空、歌いながら飛び交う鳥達
窓の縁に両手をかけて
何時かはこの窓を大きくして出て行ってやろうと思う。
その時が来た時に本当に自分が自由を謳歌できるのだろうか?
心と身体と自由のパートナーが持つのだろうか、、、、、