夢。
そのねこがなんにも言わずに頭の方から秒速1cmぐらいでゆっくりずり落ちてくる。
俺の右肩から胸に降りてきて、、、
いつの間にかDカップの全裸お姉さんに変化!
目を閉じて、何もしゃべらない。ただずり落ちてくる。
いつの間にか両腕に抱える格好になってしまってドギマギする。
おいおいおいおいマジかー。積極的を通り越して攻撃的なアプローチだな。
けしからんよ!怪しく非ん!ケシカラヌー!ムギュ
、、、とここで目覚める。
zebrano blog
こんな夢見ちまった、、、
いつもの交通物。
地下鉄銀座線下りの終電社内。自分も酩酊しているが、どうやら反対方向に乗ったらしい。
周りはドヤ街のおっさんばかり。饐えた匂いっての?ションベン臭い悪臭がしている。
自宅からどんどん遠ざかっていく感覚。
やけに古びた駅。降りたいのに通過。駅名は「や と つ」と読める。
東京の東北方向なんだろうとお思いつつ、なぜ銀座線が浅草よりも北に行くのか?とふと疑問に思う。
最近は地下鉄と地上の鉄道が乗り入れていて、寝過ごすととんでもない遠方まで連れて行かれる。
やっと止まった終点で降りるが、通路がゴミだらけでスラム街だ。都内にこんなところがあったのか?と思う。地上に出て小雨の降る暗い横断歩道を通って広い国道を横切り、反対の入り口から上りの終電確認しようとするが、看板の電気が消えている。
タクシーしか無いかー、という気分になるが、現在地が曖昧なのでタクシー料金もいくら掛かるかわからない。
待は暗く、狭く、汚い。雨が降っていなかったらもっとひどかろう。
上りと思わしき方向のタクシーは少ない上空車はまだ一台も通らない。
この街から脱出できるのだろうか。。。ああ。。。
晴れた日、谷を見下ろす、くねった舗装道路。
谷側に掘っ立て小屋のパン屋があって、中年の女店主がいる。
さわやかな夏の風を受けながらスマホの地図を見ていたら、地図の真ん中に黒いもやもやが現れた。
なんだこれは、と振り仰ぐと、目の前20mぐらいのところに上空から真っ黒な雲が発生している!
うわうわうわ、これやばいやつだ!と店の奥に退避する。周りにも5~6人いるようだ。
雲は直径50mぐらいのごくコンパクトなものなのだが、上空から漏斗状にうずを巻きながら垂れ下がってくる。
周りは晴れているのに、ここだけ雲がある、というか、まるで生き物のようにピンポイント。
どんどん雲の下の先っぽが下がってきて、ここからだと深さ50mはあろうかという谷の底に着きそうになる!
その瞬間!「メカメカメカメカ、、、、、、、、ドッカーン」と音と閃光が目の前で発生!
空気が震え、地面が揺れ、、、人々は「おおおーーー!」と叫び四つん這いになっている。
俺は多分アースしてあるだろうと思って白い小さな冷蔵庫にしがみつき、ドチキンっぷりを発揮。
店のおばさんがなにか文句を言っているが頭の中でうわんうわん鳴っていてなにも聞こえない。
雨もふらず、お天気のまま、黒雲は1/3ぐらいに小さくなって高度を上げ、道路を横切って山の向こうに消えていった。
夢を見た。
家に帰る。
国道1号を下るバスに乗っている。
ところがいつの間にか街を行き過ぎてしまう。
系統は2~3種類しかないはずなのに、1から9までのバス停があってどれだかわからない。
顔見知りの人が7,8,9なら帰れるよ、と教えてくれる。
まず9番にバスが到着。
これはとんでもない遠回りした挙句自宅最寄りのバス停に着くらしい。おしぼりの入った温冷蔵庫が運転手の後ろにあって、テレビやブランケット等、長距離装備である。
これは違うと思って乗らず待っていると、8番のバスが到着。
小ぶりだなー8人乗りぐらいかなー、と思いつつ乗り込むと、カウンターバーになっていて、運転手がエプロンで手をフキフキ「イタリアンでいいかな?」と聞いてくる。黙って頷くと、調理を始め、程なく本格的なイタリアンプレートが出てくる。
俺はバスで家に帰りたいだけなのに、これは料金いくら掛かるんだろう、、、
「いくら?」
「2200円です」
手持ちは足りるのでちょっと安心するが、果たしてこのバスいつになったら出発するのか?
「何時発ですか?」
「そろそろいくかねぇ、、、お客さんがた、家の場所を言って下さい。」
白タクかっ!まぁ高いだけのことはある。
しかし、方面の違う客の家を回って俺が8番目になりそうなので、時間がかかりすぎる。
ちょっと考えたが、2200円を払って降りてしまう。
そしておそらく最もシンプルつまりきた道を引き返すだけの7番のバスを待つ。
Go Fast! Go Straight! これにまさる価値はないのだ。
夢を見た。
北の知らない街。
TとSの家に、J同伴でお泊まり。
鉄道が立体式で、やたら高いところを走るトライレールだ。
バッタのような足がついており、アクロバティックな動きをスムースに行う。
夜中に一人で冒険に行く。
御花畑駅が終点。降りてみると、意外にも小さな漁師町だった。
石積みの防波堤ぞいに鳩使いのフランス人ジプシーが屯している。
ぐるりと公園を回って酔っ払いがベースを弾くガード下の路地を通って駅に戻り引き返す。
ところが降りる駅の名前がうろ覚え。行きはウトウトしてたから時間の感覚は無い。確か三文字で大何とかなんとかだったよな。大浮橋かな?兎に角見てりゃわかるだろう。
見覚えある駅で降りてすぐにSの家。
眠くなったので4人でごろね。旦那は白バイ隊員のカッコで、ヘルメットにスカイブルーのつなぎ。Sは顔がわからないので、時によりいろいろと顔が変わる。
夜明けにみんな起きて、今度は全員で御花畑駅へ。
追体験しようとするが、Jは勝手に小さな店へ、入っていく。
裏手で待っていると、どうもネットの知り合いらしく、談笑している声が聞こえる。その後、まだ薄暗い浜沿いを歩くのだが、フランス語を話すジプシーは見当たらず、夜明けを迎える。俺は、まぁいいや。やれやれ。と呟く。
夢を見た、、、
仲間と旅館に泊まっている。
朝5時頃起きたらもう陽が出ていて、
ひとり静かなコバルトブルーの海に素潜りする。
上がってきて用足ししていると、友人のひとりが起きてきて
朝一番ダイブした話をしたら、「俺も行く〜」といって赤い海パンで出て行った。
朝飯前のけだるく、されど気持ちのよいモーメント。
夢を見た、、、
大阪南部の治安の悪そうな駅に二人で降り立つ。
移動にタクシーを呼ぼうとするが見当たらない。
地元のばーちゃんが案内してくれるというので訝しがりながらも歩いてついていく。
ばーちゃん「昼間だからまぁ大丈夫だろう。」、「だいたいこの道を右に曲がるやつは怪しいんだ」
郊外で宅地の間に田んぼのあるようなくねった道を進むが、方角がわからなくなってくる。
やっぱりスマホでタクシー呼ぼうと思ったが、関西エリア登録してない。
引き返して駅まで戻ろうとしたら、、、
パンチのあんちゃんが一人だんだん近づいてくる。明らかにガン飛ばしててスルーできそうもない。
退避できそうな建物なし。ばーちゃんは諦め顔。ワンプッシュで110番できる体制を整える。
「何しとんねん、あ~↑?」 「・・・」(ピポパポ・・・・) 「聞いてんのかこら」
「・・・へはどうやって行けばいいのか分かりますか?」
「なんやと我ぇ!うるさいんじゃ!金ださんかい!」
その時上空からレーザービームでチンピラの足元中心に直径1mに黒焦げの○が出現。
「なんやっ!熱っ! オンドレ通報したんか~っ↑」(ピーポーピーポー)
更に上空からパトカーとタクシーが到着し乗り込んだ。
「やっぱり地上は危ないなぁー」
「昔はネットがそうだった。」
「この先の未来では一体どうなるんだろうね、、、?」
夢を見た、、、
車で都心を走っている。麻布あたりのはずなんだが、いつの間にか崖を見下ろす場所に到着。
ちょっとえぐれた池みたいのが急斜面の途中にあって、そこの顎のところまで黒い玉砂利を踏み歩いて行くと、
木製の立看板が立っており、ここは火山の噴火口跡に違いない、となんとなく察する。
さらに下をのぞき込むと、遠景の山々の合間、眼下500mぐらいに草原か田んぼか、きれいな緑色の平面的な場所が確認できる。
そこまでまっすぐ降りるには斜面が急すぎて無理。右横から回りこんで道沿いに坂を降りる。
降りるとちょっとした城下町の様な町並み。石畳の上下左右に曲がった道沿いに古びた商店の金文字ガラス戸が並んでいる。
鴨居からゴムで吊るしたザルがレジに相当する。ステテコ姿のおやじに、この街の名前を尋ねると、
「James Keeper(?)」と言ったのか?よく覚えていないのだが、とにかく英語だった。
まさかと思って外に出て家の柱の住所表示を見ると縦書でゼームスキーパー二丁目3、英語であっているようだ。
店を出て左に向かい、ゆるい上り坂の道なりに右にゆくと、石の階段がまっすぐ下っている。まるで神社の参道のようだ。
途中まで降りて振り返ると、そこには神社の屋根が・・・さっきはなかったのに。階段の下に白い鳥居があって国道らしき広い道に突き当たっている。
周りは熊笹が鬱蒼と生えており、石の階段を覆い隠すように揺れている。降りればおりるほどにチャックのように階段が見えなくなっていく。
車まで戻る方法を考えながら国道に降り立つと、そこは北関東あたりのどこかで、2-300kmは飛ばされていることに気づく。
夢を見た、、、
東京の下町あたり。
男二人女一人が電車の車両を改造した家に住んでいて、なんかの人助けをしている。
商店会長は車の修理工場もやってて後継者がいないと嘆いている。
定職がなく収入が安定しない女は修理工になるには何年かかるのか考えている。
あるとき会長のはからいで、大きな酒屋の前に車両を置いていいという事になった。
宣伝になるから、ということで説得したようだ。
水もあるし電気もある。すぐとなりに温泉が湧き出ていて風呂の心配もなし。トイレまでも道挟んで至近距離。
売れ残り食材(パンの耳とか)はもらえるし、一挙に生活安定。
男Aは知識をつけようと考え、公立図書館に常駐して蔵書を読みつくすことにした。
男Bは無尽蔵に湧き出る温泉の湯を使って観光客向けの点心屋を始めることにした。
女は髪を切り、作業着を着て修理工場に弟子入りした。
それぞれが、あまりにも地味な選択をしたことに私は少々驚いたのである。
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